梅雨が終わって、今度は猛暑の日々がやってきましたね。
どちらにしても人にとっては辛いのに新型コロナの影響で、体も気持ちもスッキリ爽やかとはいかないですね。
8:00過ぎの水温は、24℃でやや高めといったところでしょうか。
昨年も利用したプラスチック容器ですが、今年も採卵用の容器に利用したいと思い購入しました。
100均での購入で、採卵用や他の用途にも利用できとても便利です。
カラフルで可愛いから、針子用としては似合うんじゃないでしょうか(笑)。
先日までは、小さな発泡スチロール容器を利用していましたが、これからの採卵シーズンでは役不足と感じたわけです。
プラスチック容器に卵をドンドン投入して、秋口までこの容器で過ごさせようと思います。
昨年と違う点は、採卵しようとしているメダカたちが、産卵床にあまり卵を産み付けてくれません。
現在の状況では、産卵床にホンの数個といった様子で、中には産み付けてくれていないメダカもいます。
とくに現在は、紅メダカはあまり産んでくれません。
梅雨がり本格的な夏になると、産卵が促されると思ってはいるのですが。
上の写真の発泡スチロール容器を、プラスチック容器に変更していこうと考えているのですが、まだ発泡容器には小さいですが稚魚がいます。
もう少し大きくなれば、親の水槽に移動しようと考えています。
小さいと捕食されかねませんから、そうならない大きさまでここで生活ですね。
上の写真が極龍メダカで、下の方が烏城三色メダカです。
今日も少なかったのですが、極龍メダカとオロチメダカから産卵できました。
もちろん、新しい容器に投入です。
昨年のように、飼育水がグリーンウォーター化してくれれば飼育が少し楽になるのですが・・・。
この採卵容器が軒下側に設置しているので、太陽光が1時間半ほどしか当たりません。
紫外線はそういう状況でも十分降り注ぎ、メダカの体を丈夫にしてくれますが、飼育水をグリーンウォーター化するには不足だと感じます。
そうした場合は面倒(採卵したいメダカが軒下なので)でも、陽当たりの多い場所に容器を移しグリーンウォーターになってくれれば良いなと思っています。
本格的な夏の到来がメダカたちの産卵を促し、増やしたいと思っているメダカが抱卵してくれればいいですね。
8月末まで採卵する予定にしていることは、以前にも述べました(屋内での冬越しはしたくないので)。
1ヶ月という短い期間ですし、なかなか抱卵しないメダカたちなので期待は大きく持たないでおきましょう。
少ないとショックですから・・・。
そうそう以前にも投稿に書きましたが、オロチメダカは上手に産卵床に産み付けてくれず、抱卵したまま泳いでいます。
もしかすると、他のメダカたちもそう状況にあるかも知れませんね。
なにしろ、産卵床に数個(3~4個)しか産み付けていないのは、抱卵したときの卵の数(普通は10個ほど?あると思うのですが)が少ないのは不思議ですから。
たぶん産み付け損ない、底に落としているのかも知れません。
これからも注意して、そういう場合は手動採卵ですね。