新型コロナで憂鬱な毎日ですが、テレビのワイドショーもこの話題一辺倒。
そして梅雨明けが8月にずれ込みそうな感じで、毎日の鬱陶しい天候とのダブルストレスの全開モードですね。
猛暑も大変ですが、暑くてジメジメは最悪です。
明るい話題がないかなと思っているのですが、今は大相撲を見るしか楽しみは無い(好きな人ですけれど)のかも知れませんね。
水槽の整理に追われている昨今ですが、雨天で思うようにはかどりません。
でも、メダカたちは元気ですし水草も茂ってきて、メダカや水草にとっては良い季節なのかも知れません。
今日は、その水草についての話題になります。
メダカ飼育を始めてから、いろいろな水草を試してみました。
水草によって、メダカや水質に良い影響を与えるものや、景観的に優れたもの等いろいろな種類がありますね。
私が何種類もの水草を、めだか水槽に利用してきたのですが、最終的には次の水草を使用しています。
個人的に私の好きな水草ですから、飼育者の方々はそれぞれのお好みで・・・。
先にも言いましたが、多くの種類の水草を使ってきました。
なんといっても、扱いやすく見た目に良いのが一番だと感じています。
メダカ水槽に利用される水草には、たくさんの種類がありますね。
基本的には、地元のペットショップ(アクアリウム取り扱い)やチャー○等のネットショップで購入してきました。
個人的に好きな水草は、姫スイレンなのですが、一般的なお店ではなかなか手に入りません。
ネットショップでの購入となりましたが、今冬の寒さにも何とか持ちこたえて(玄関内に移動しましたが)現在も使用しています。
なかなか花が咲いてくれないのですが、一度だけ咲いたときがあります。
とても嬉しかったのですが、その後は花は咲いていません(残念)。
姫スイレンの他にはいろいろな水草を利用してきましたが、今では基本的にドワーフフロッグビットを浮かべています。
よく似た水草にアマゾンフロッグビットがありますが、こちらは根が長く伸びるのでメダカが泳ぎにくそうな状況になります。
根に絡みそうなメダカも出てきますから、注意が必要ですね。
その点よく似た形状のドワーフフロッグビットは、小ぶりで根が短く扱いやすいです。
でも、とても良く増えますね。
暖かい季節になると、とくに激しく増殖するので嬉しいと感じるかどうかです。
そうそう前に述べた、根に絡みやすいというのはホテイアオイ草もそうでした。
大きく育ったホテイアオイ草は、水槽の底にも届きそうな状況になります。
その根に産卵してくれたりするのでよいと思うのですが、過去にその根に絡まり、★になるメダカもあったので使用は控えています。
他にも利用していたのですが、いろいろ不都合で使用を止めた水草もあります。
・カモンバは好きな水草(スッキリしたたたずまいは好きです)なのですが、浅い底砂(2~3㎝)ではなかなか根付いてくれません(でも一部水槽では、使用しています)。
・マツモも利用しましたが、この水草も同様に飼育水に浮く状況になってしまいます(水槽内が、乱雑な感じ)。
・アナカリスは、個人的に形状がスッキリとした印象ではないので、あまり使いたくはありません(といっても、現在投入している水槽もあるのですが)。
・ウイローモスも使用したことはあるのですが、石等に密着する必要があり面倒になり止めました(なかなか見た目は良いのですが、鑑賞水槽向けでしょうか)。
他にもマイナー?な水草を使用したことがありますが、今は中心的に使用しているのは、最初に述べた姫スイレンとドワーフフロッグビットです。
それぞれ水草には特徴がありますが、基本的にはあまり大差が無いと感じています。
もちろん飼育水の浄化を助けたり、メダカの餌になったりといった特徴の水草もありますが、最終的には好みかも知れませんね。
ただ生産地が関係してくると思うのですが、育った環境で暑さ寒さの対応力が違う面がありますから気をつける必要があるでしょう。
水草にはいろいろな性質・特性があると思うので、そこは調べて自分の好みを優先させれば良いのではないでしょうか。