今日は夏日でしたが、気温は体感的にそんなに高くは感じませんでした。
雨も降ったり止んだりでしたね。
どの水槽も問題ない感じで、メダカたちは元気そうに泳いでいます。
採卵したいメダカの品種について、先日ちょっと紹介していました。
匹数の少ない品種に限り採卵すると話していましたが、幹之メダカ、オロチメダカ、烏城三色メダカ、極龍メダカ、紅メダカの5品種です。
5品種なの5個の容器を用意しています。
ですが、卵は入っているのは4箱だけです。
卵を採取してから入れるつもりですが、いつでもいいよって感じで容器と水を用意しています。
採卵しては入れるので、容器に日付も書かずに無造作に入れています。
初めは採卵した日を記入して、容器に入れていました。
毎日の採卵が少なく数個ずつの採卵がズルスルと毎日続くので、採卵日を記入してもあまり意味が無いかなと思ったからです。
この品種たちは、採卵個数が少ないこともあります。
採卵した日が記録してあれば、どれくらいで孵化するということがわかるので良いのかなと考えたのですが・・・。
頻繁に抱卵することがあれば、それなりに対応が必要かも知れませんが、とくに販売するわけでは無く、あくまで趣味の飼育と考えれば楽に対応してもよいかなと思ったんです。
販売目的での飼育であればメダカを見る選択眼が必要ですが、私にはそういう能力(もちろんあまりないのは確かです)というより意識がないのでこれでいいのです。
簡単にいえば、自己満足の世界ですね。
とにかく品種別に、飼育を楽しんでいるといった感じでしょうか。
近所にもメダカ好きな方がいて、多い品種はもらっていただいたりします。
もともとメダカ飼育にはまったきっかけは、孫のドジョウ飼育からでした。
消えてしまったブログ(私のミスで、たくさんのブログ記事を無くしました)には書いていたんですが、淡水魚を珊瑚砂で飼育しようとしたんです。
もちろんアルカリ度が高く次々と★になり、その後自分の無知さに気づいたんです。
そうなると、逆に飼育魂(ってあるのかどうか)に火が付いたんです。
ペットショップで見たメダカの可愛さに惚れ、ドジョウからメダカに変更して現在に至っているんです。
ちょっと横道にそれてしまいましたが、品種を絞り採卵しているのが現在です。
少しずつ抱卵してくれているので嬉しいのですが、未だに採卵できていない品種があります。
それは、極龍メダカです。
産卵床を入れているのですが、いつ見ても産み付けてくれてはいません。
抱卵しても産み付けないで、下にこぼしていたりして他のメダカに食べられてしまうということもあるんです。
(オロチメダカは産み付けないので、手で採卵しています。)
そう考えて、メダカの状態をよく観察したりしているのですが、抱卵している様子はありません。
機会を見て、雄雌判別をしたいと考えています。
そうして、採卵・孵化して育ってくれることが飼育者にとって1番の喜びではないかと思っています。
どの品種と限らず、生まれてくる命はしっかり育てたいですね。
もちろんまだまだ小さいですが、孵化したメダカの針子たちです。
動画を撮りましたので、見てください。